地方公務員試験 申込用紙の入手方法
地方公務員試験の申込用紙は例年、4月上旬〜5月中旬に各地方自治体から、募集要項と所定の受験申込用紙が配布されます。
地方公務員試験の受験希望者は、募集要項・申込用紙を各自治体の人事委員会に問い合わせて入手してください。
入手方法は、郵便で請求を申し込んでも入手できますが、各自治体の人事委員会の窓口に直接取りに行く事もできます。
郵便で請求する場合は、封筒の表に「上級試験申込書請求」と朱書きし、
120円切手を貼った返信用の封筒(角型2号)に、自分宛の住所を明記して同封しておきます。ただし、これは自治体により多少異なりますので確認してください。
所定事項を記入しておいた申込用紙を、地方公務員試験受験申込み受付期間の4月上旬〜6月上旬の間に各自治体の人事委員会の窓口に直接提出しに行くか、
もしくは郵便で提出します。申込みが受理されると試験日、場所が記載された受験票が送付されてきます。
万が一、受付締切日から2週間以上経っても受験票が届かない場合は申し込み先の各自治体の人事委貞会に問い合わせて見てください。
公務員と民間企業の併願は可能ですが、常識的に考えると公務員と民間企業の併願はかなり難しいのが現実です。
それでも併願してがんばって公務員になりたい場合、地方公務員試験は受験日は、全国ほぼ同一日なのでその日に受けられる試験は一つだけですが、
逆に言えば、試験が重ならない限り、いくつでも受けることが出来るということです。
早めに併願作戦を立て、複数の公務員試験を受験することもできます。
試験を受ける前にしっかり試験の概要を把握しておくことは言うまでもありません。
公務員試験と給与の関係
せっかく難関の公務員試験に合格して、公務員になっても民間に比べて給与が低いとモチベーションが下がりますよね。
そこで、公務員になるどれくらいの収入が得られるのかを検証してみましょう。
あくまでも参考資料としてですが、
国家公務員の場合、大卒者に対する平均月給は入省7年目に25万6294円、10年目に30万6561円、15年目に35万8963円となっています。
東京都職員の場合、都庁職員の平均年齢44.6歳で月給が42万5725円、ボーナスにあたる特別給が年4.4カ月支給されます。
従業員1000以上の企業に同じ条件入社した場合、年収約710万円、100〜999人の企業では年収約602万円が平均になっています。
こうしてみると公務員の給料は、大企業と中堅クラスの企業のほぼ中間管理職クラスに該当するといっていいかもしれませんね。
ただし地方公務員の給与の場合は、自治体にもよりますが、給与に関しては一般企業と比べると高いと言われているようです。
また、退職後の待遇も企業に比べると優遇されていています。
難関な地方公務員試験のために1年間勉強に費やしてでも、合格すれば安定した職と安定した収入が得られる地方公務員の人気はまだまだ続きそうですね。
地方公務員試験の勉強方法
地方公務員試験の1次試験での一般知能で出題される、文章理解(現代文、英文、古文、漢文)は
どの試験でも8問程度出題されるため4〜5問正解できるような準備をしておいたほうが無難です。専門試験もそうです。
文章理解は「修得度」が確認しづらい科目のひとつです。時間がない人は、過去問を解いて公務員試験の文章理解のクセを把握して、
多少の慣れを得ておくだけでもなんとかなる科目ではありますが、ここが合否のポイントになる場合もある科目です。
文章理解が特別苦手な人は、大学受験の参考書を読んで現代文の解き方の理論を復習するのも勉強方です。
文章理解の問題は簡単ですが、すばやく理解することが求められる試験です。
文章理解の問題には、いくつかのパターンがあるので、それを踏まえた訓練をして臨んでください。
たとえば、現代文の1つに「要旨把握」問題があります。これは、文章を読み5つの選択肢の中から文章の要旨と合致するものを選択する問題です。
「文章整序」問題は、例えば一つの文章が、幾つかに分割されていている文章を、正しい流れに整理させる問題です。
一見簡単なようですが、慣れておかないと試験時間を無駄に費やしてしまう危険性があるので、日頃から短時間で解く練習をしておくことが必要です。
最後に、「空欄補充」問題があります。これは、一つの文章のなかに、幾つかの(括弧)を設定しており、(括弧)の中にどのような接続詞もしくは、
内容の文章が入るかを答えさせる問題です。これも日頃から短時間で解く練習をしておくことが必要とされる問題です。